山本クリニック(東京都世田谷区)美容外科・形成外科
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山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板最近の話題 104
山本クリニック(東京都世田谷区)美容外科・形成外科
診療時間 9時〜18時 東京都世田谷区南烏山3-23-1 (旧甲州街道沿い)
土曜日も午後6時まで 京王線 芦花公園駅 北口徒歩1分 駐車場あり(8台)
休診日 木曜・日曜・祝日 TEL 03-3300-1126 FAX 03-3300-3388
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山本クリニック(東京都世田谷区)美容外科・形成外科

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   104 山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板最近の話題 104

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「レーザー(LASER)リサーフエシング」レーザー(LASER)
「レーザー治療の「レーザー光照射」」但しレーザー治療は外科的治療法
パルス・ルビーレーザー装置 Qスイッチ・ルビーレーザー
レーザーフェイシアル QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・
レーザー)装置
「サーモグラフイー」サージトロンという「ラジオ波メス」外科
「ウオノメ(鶏眼)」 サージトロンという「ラジオ波メス」外科

「ほくろ」アザ ほくろ あざ ホクロ 黒子 aza hokuro 
「にきび痕」「水疱瘡痕」 みずほうそう 
目頭 二重まぶた 「目の下のクマ」

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階(300u)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【子供の毛孔性角化症】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。
ご心配なことと存じます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症」:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」の
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
は「常染色体優性遺伝」の「症状・症候」です。

「大人になると治る」は迷信です。

「活性ビタミンD3(AVD3)」は
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」
の最も有効性に富んだ「治療戦略」であると今の私は考えます。

「ビタミンD3外用薬」は1985年に
日本人により「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)
への薬効が確認されたものです。

けれども「外国」=「特に北欧」での治療効果報告
から世界的に「極めて有名」となりました。

「活性型ビタミンD3」外用薬は
「21世紀最大の意外性に富んだ外用薬」であると今の私は考えます。
「活性ビタミンD3(AVD3)」は高額な薬剤であり
これを用いた「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「治療戦略」は
「レーザー光照射」と同じく「美容外科」の「治療戦略」になります。

綺麗に直したいですね。

下記に順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「4歳の女の子です。一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。ウレパールローションなどを処方されて塗っては
いますが、やはり治りません。小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?
今後、体全体に広がってしまうのでしょうか?
母親として、とても悩んでいます。ちなみに、父親が
同じ症状で32歳の現在もかなり広い範囲でブツブツ
しています。女の子ですし、顔ですし、心配です。」
との事です。


#2
##1
「4歳の女の子です。一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。ウレパールローションなどを処方されて塗っては
いますが、やはり治りません。」
との事です。

##2
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に
「尿素の軟膏」=「ウレパール」或いは「ケラチナミン」
或いは「尿素のローション」がよく「御投与」されることが
御座います。

##3
「尿素の軟膏」或いは「尿素のローション」は
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に「効果」があれば
学会報告になるのではないかと思うほどに。
全く「効果」は得られません。
これは「私」の考えです。

##4
「小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?」
との事です。

##5
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の範囲が極めて小さく
「ほくろ一個」くらいのおおきさであれば
(このようなことはありえません)
「レーザー外科」「レーザー治療」も考えられますが。

##6
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に「レーザー光照射」は
その範囲の「広さ」故に全く「現実性」が御座いません。
だから「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に
「レーザー治療」「レーザー外科」は行なわれません。


##7
このことは何卒に覚えておかれて下さいませ。


#2
##1
よくある御相談に
「「幼少から、毛孔性苔癬の症状があり、
特に治療をしたことはありません。
(皮膚科に行っても、大人になると症状は
軽くなると言われ、特に薬は処方されませんでした。)」
との御相談が御座います。

##2
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)」
は「大人になればよくなる」という「迷信」が御座います。

##3
勿論成人して「毛孔性苔癬」が「軽快」することは
ありません。

##4
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症」:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」
は「常染色体優性遺伝」ですから
お母様或は御父様のいずれかが
「毛孔性苔癬」をお持ちのはずです。

##5
「ちなみに、父親が
同じ症状で32歳の現在もかなり広い範囲でブツブツ
しています。」との事です。

##6
御父様が「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」を御持ちの様です。
お子様には「常染色体性優性遺伝」ですから
みな出ます。

##7
御父様=ご主人様のご両親のいずれかが
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」をやはり御持ちであると考えます。
ご主人様が悪いわけではありません。

##8
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「治療戦略」としては
極めて高額な薬剤なのですが
「活性ビタミンD3(AVD3)」を用います。

##9
「レーザー外科」「レーザー治療」と同じくに
「美容外科」の「治療戦略」になります。

##10
下記順を追って御回答致します。


#3
##1
「毛孔性苔癬」或いは「毛孔性角化症」の「治療」には
「活性型ビタミンD3」を用います。

##2
「「活性型ビタミンD3」のクリーム」で反応をみながら
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
を「溶かしていく」「治療戦略」です。

##3
「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)であれば。

##4
「ビタミンDを取ったり
乾燥しないように気を付けたりしています。」といわれる
患者さんもいらっしゃいます。

##5
御努力はとてもとても「貴重」なのですがこれだけでは
「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)は全く改善は致しません。


##6
ちなみに
「活性ビタミンD3(AVD3)」と「ビタミンD」とは全く
異なるもので御座います。

##7
「活性ビタミンD3(AVD3)」とは
「ビタミンD」が体内に消化管から吸収されて
代謝により体内でできるもので御座います。

##8
これが
活性ビタミンD3(AVD3)で御座います。

##9
また「活性ビタミンD3(AVD3)軟膏」よりも
「活性ビタミンD3(AVD3)クリーム」の「基材」のほうが
宜しいのです。

##10
けれどもまだ「クリーム基材」の
「活性ビタミンD3(AVD3)」
は「1種類」しか御座いません。
また「クリーム基材」のものは「活性ビタミンD3(AVD3)」
の「濃度」は低く「治療戦略」からは「即効性」がえられないです。


##11
「活性型ビタミンD3」とはいわゆる
「ビタミンの外用薬」です。
だから「のんでも」効きません。

##12
「ビタミンD3外用薬」は1985年に
日本人により「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)
への薬効が確認されたものです。

##13
「活性型ビタミンD3」外用薬は
「21世紀最大の意外性に富んだ外用薬」であると考えます。


#4
##1
現在本邦では
###1「タカルシトール」
###2「カルシポトリオール」
###3「マキサカルシトール」
の3種類の「活性型ビタミンD3」が用いられます。

##2
おかおであるのであれば
「タカルシトール」から開始されるのが宜しいと
今の私は考えます。

##3
御相談者の御嬢様の場合
「一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。」の部位は

「マキサカルシトール」或いは
「タカルシトール」
で始められるほうが宜しいと今の私は考えます。

##4
この「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の
「活性ビタミンD3(AVD3)」の「治療戦略」には
テクニックが御座います。
#5に御記載致します。


#5
##1
3つの活性ビタミンD3(AVD3)の外用薬をどのように
お肌=皮膚と接触させるか。=「コンタクト」

##2
またどのくらいの分量の「活性ビタミンD3(AVD3)」

使用するか。=「ドース:dose」

##3
また一日に何回塗ったらよいか。=「ローテーション」

##4
上記の##1 ##2 ##3が「活性ビタミンD3(AVD3)」
を使用する上で大変難しい「こつ」で御座います。


#6
##1
上記の如く
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
の場合「尿素」の外用薬・
「尿素の軟膏」=「ウレパール」或いは「ケラチナミン」或いは「尿素のローション」
がよく用いられるけれども
全く「治療効果」は期待できません。


##2
けれども「活性ビタミンD3(AVD3)」では
著明な治療効果がえられるはずですで御座います。


##3
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「天辺」に「色素沈着」が
ある場合が御座います。

##4
このような「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「色素沈着」
の御相談で
「毛孔性苔癬に伴う、色素沈着を治療したく、
ハイドロキノンをいうお薬を試してみたいと思っていました。
この掲示板にでてくる「活性ビタミンD3」が毛孔性苔癬に効果がある
ということですが、ハイドロキノンとの併用は可能でしょうか?」
というような御相談が御座います。

##5
「ハイドロキノン」と
「活性ビタミンD3(AVD3)」の併用は可能です。
但し
「毛孔性苔癬」の=「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)
というように
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
の本体が「色素沈着」をおこしているのであり。

##6
「ぶつぶつ」がとれなければ[色素沈着]もとれません。

##7
「毛孔性苔癬」の「ぶつぶつ」=「ふじつぼ」(あだ名です)
に「色素沈着」がある場合に「茶色系」と「赤系」が御座います。

##8
茶色の「色素沈着」+「ぶつぶつ」であれば「分がよく」
「活性ビタミンD3(AVD3)」のみでかなり綺麗になります。

##9
10歳くらいであれば全く消えてしまいます。

##10
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の「活性ビタミンD3(AVD3)」
の「治療戦略」はお若ければお若いほど「効果」が早いです。

##1
20−30歳くらいの成人より10歳のお子様のほうが
「効果」が早いです。

##12
御相談者の御嬢様の場合4歳ですから10歳の御嬢様よりは分がよいと
考えられます。
大変に綺麗になります。


#8結論:
##1
「活性ビタミンD3(AVD3)」は
「毛孔性苔癬:lichen pilaris:リヒェン・ピラーリス」=
「毛孔性角化症:keratosis pilaris:ケラトーシス・ピラーリス」
の最も有効性に富んだ「治療戦略」であると今の私は考えます。

##2
「ビタミンD3外用薬」は1985年に
日本人により「毛孔性角化症」(keratosis pilaris)=
「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」(lichen pilaris)
への薬効が確認されたものです。

##3
けれども「外国」=「特に北欧」での治療効果報告
から世界的に「有名」となりました。

##4
「活性型ビタミンD3」外用薬は
「21世紀最大の意外性に富んだ外用薬」であると今の私は考えます。
けれどいも
「活性ビタミンD3(AVD3)」は極めて高額な薬剤です。

##5
御嬢様とは異なる「部位」の「両腕」の「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」
(一番頻度が多いものです。)
で過去の「御相談と御回答」の一部を「補足1」に御記載致します。

##6
「小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?」
=>
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」に「レーザー治療」は
用いません。

「今後、体全体に広がってしまうのでしょうか?」
=>
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」は
通常「二の腕」「前腕」「背部」「胸部」「下肢」
に発生致します。
勿論「御顔」でることもあります。

##7
これらはいずれも「露出部位」になるので御婦人では
「毛孔性苔癬」=「毛孔性角化症」の場合
「ノースリーブ」が着れないなどの問題が生じます。

##8
このために「活性ビタミンD3(AVD3)」が
極めて「有効」な「治療戦略」になるのです。

##9
綺麗に直したいですね。

上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

「1.24歳・女性
2.毛孔性苔癬と色素沈着
幼少から、毛孔性苔癬の症状があり、
特に治療をしたことはありません。
(皮膚科に行っても、大人になると症状は
軽くなると言われ、特に薬は処方されませんでした。)
最近は、肌のざらつきはましになってきました。
むしろ色素沈着が気になり(赤いぶつぶつと
茶色いしみのような色素沈着があります。大部分が
茶色い色素沈着です。)、肌を出すことに抵抗があります。
症状が最もあるのは、二の腕、背中です。
「活性ビタミンD3」を使用した
治療のコスト(私のような症状の場合)を参考までに
教えていただけますでしょうか?」
という御相談に対しての御回答の「一部」を下記に御記載致します。


##1
「また、「活性ビタミンD3」を使用した
治療のコスト(私のような症状の場合)を参考までに
教えていただけますでしょうか?」との事です。

##2
「御費用(消費税込み)」は「活性ビタミンD3(AVD3)」を
「コンタクト」する面積で「おおはばに異なります」。

##3
「毛孔性苔癬」の面積=両腕で
週一回(日)は来院していただき当院でコンタクトを行い
初回は
「臨床血液検査」+「尿一般・尿沈査検査」と
「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」を行います。

再診からはヘルペス抗体価のみの
「臨床血液検査」+「尿一般・尿沈査検査」
「補液・輸液(点滴静脈注射のこと)療法」と当院での
コンタクトを行います。


##4
「活性ビタミンD3(AVD3)」の当院では
30gをぬり
次回週一回(日)までは毎日20gを両腕にぬっていただく
コンタクトの仕方を御指導しコンタクトのための
ドレッシング材料もお渡しいたします。

##5
「コンタクト」面積=「両腕」として
初診で「御費用(消費税込み)」=6万円くらい
(6日分の「活性ビタミンD3(AVD3)」をお渡しいたします)

##6
週一回(日)御通院頂き
再診以降は週一回(日)でコンタクト面積=「両腕」
(6日分の「活性ビタミンD3(AVD3)」をお渡しいたします)
で「御費用(消費税込み)」
1回(日)5万円位です。
きちんと定期的に週一回(日)通院されるペースで10回(日)が目安です。

##7
通院する回数=回(日)ですが
「症状・症候」にもよりますが
御相談者のような「「最近は、肌のざらつきはましになってきました。」
のような場合は概ね
週一回(日)は定時的に「お肌」のチエックを兼ねて
当院で「コンタクト」+「ドレッシング」を行い
10回(日)が目安です。

##8
「回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。


##9
「活性ビタミンD3(AVD3)」は極めて高額なものなのです。
上記はコンタクト面積=「両腕」の場合です。

##10
「御費用(消費税込み)」は「活性ビタミンD3(AVD3)」を
「コンタクト」する面積で「おおはばに異なります」。


「補足1おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年2月17日 10時15分48秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: ななこ   
4歳の女の子です。一昨年に皮膚科で、毛孔性角化症
と診断されました。赤いブツブツとした症状は両頬のみ
です。ウレパールローションなどを処方されて塗っては
いますが、やはり治りません。小さい子供でも、レーザー
治療など、効果的に治せる治療法はあるのでしょうか?
今後、体全体に広がってしまうのでしょうか?
母親として、とても悩んでいます。ちなみに、父親が
同じ症状で32歳の現在もかなり広い範囲でブツブツ
しています。女の子ですし、顔ですし、心配です。

[2005年2月16日 22時21分42秒]
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●御相談タイトル:【子供の海綿状血管腫について.2】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


ご心配なことと存じます。


#1
##1
「年齢:29 性別:女性
ご回答ありがとうございます。
大変感謝しています。
重ねてお聞きしたく書き込みます。
まず、検査についてお聞きしたいのですが
「海綿状血管腫」の診断の際、視診のみで診断するのが一般的なのでしょうか?

診断前後、何も検査は受けていません。
「海綿状血管腫」は全身どこにでもできるとの説明だったのですが
今現在身体のどこにあるのか、どのくらいの大きさのものがあるのか
調べておく必要はありませんか?

また、いつのまにか喉(顎の下辺り)の一部がふっくらしているような
腫れているような感じになっている(皮膚色は常色で触ると軟らかい)のですが
これが大きな血管腫だった場合
今後呼吸などに影響は無いのでしょうか?
また、早急な手術は必要ありませんか?
また、レーザー外科というのはレーザーで切除するということですか?
その場合、通常の外科手術との術後の傷跡の違いなどありますか?

手術をするかどうかは美容的な観点での判断でいいのでしょうか?」
との事です。

#2結論:


御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


1・「まず、検査についてお聞きしたいのですが
「海綿状血管腫」の診断の際、視診のみで診断するのが一般的なのでしょうか?」
との事です。

「皮膚科専門医先生」或は「形成外科専門医先生」の分野の
「血管腫」という「範疇(はんちゅう)」の「病態」のひとつに
「海綿状血管腫」という「病態」があります。
皮膚にできる「病態」であり「病理診断」が唯一「肉眼的」に行える
部位であるから「専門医」の「眼」での「診断」が一番正確です。
「硬化療法」などの「治療戦略」に入る場合には
「血管腫」の「造影剤を用いた血管撮影」が必要になります。

因みに「皮膚科専門医先生」の呼称する皮膚の「海綿状血管腫」は「静脈」
により構成されています。
他の「科目」=例えば「脳神経外科」では「海綿状血管腫」といえば
100%「毛細血管」から構成されている「血管腫」を「海綿状血管腫」と
呼称致します。
以前は「皮膚科専門医先生」の間でも「イチゴ状血管腫」を
「海綿状血管腫」と呼称した時期があり「混乱」が発生しています。



2・「「海綿状血管腫」は全身どこにでもできるとの説明だったのですが」
との事です。
=>
「多臓器血管腫症」という「病態」が
「神経皮膚症候群」の中に例えば
「フオン・ヒッペル・リンダウ症候群:von Hippel-Lindau syndrome」
(説明省略致します。)
等御座います。

「お受けもちの先生」はこのような「神経皮膚症候群」の「多臓器血管腫症」
のことを「意味」されたのではない。
「皮膚科専門医」領域の「海綿状血管腫」は
「体の皮膚のどこにでも発生しうる」という「意味」での御説明です。

現在「腹部」+「頚部・顔面」の「2箇所」のみ。
「皮膚科領域でいう「海綿状血管腫」」が「皮膚以外の内蔵」に同時に
発生する可能性は
適切な表現が思い浮かばないのですが
御子息様が「脳腫瘍」を同時にもたれている可能性より稀少である。


3・「また、いつのまにか喉(顎の下辺り)の一部が・略・」
の「症状・症候」が「血管腫」である可能性は極めて少ない。

「今後呼吸などに影響は無いのでしょうか?
また、早急な手術は必要ありませんか?」
=>「有り得ません」。

4・「レーザー外科というのはレーザーで切除するということですか?」
との事です。
「CO2(炭酸ガス)レーザー」などの「メス・レーザー」を用いて
「血管腫」=「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」と考えて「血管腫」を
摘出する「治療戦略」もあるかもしれないが。
通常
「血管腫」の「レーザー外科」には
「血管腫レーザー」である
「色素レーザー;ダイレーザー」或は
「Vビームレーザー」
(「Vビームレーザー」も「色素レーザー(ダイ・レーザー)」の一種)
を用います。
「血管」の中を流れる赤血球を「破壊したエネルギー」で
「「血管」の壁」を「破壊」する「血管腫」レーザーを用います。
「レーザー外科」を「血管腫」に用いるか否かは「お受けもちの先生」
の判断によります。


5・「手術をするかどうかは美容的な観点での判断でいいのでしょうか?」
=>
通常「皮膚腫瘍」「皮下腫瘍」としての「血管腫」の「治療戦略」は
「美容」的な目的・或は観点にたつことが多いものです。
けれども
中には「乳幼児」の「巨大「血管腫」」の場合「心不全」を
惹起することも有り緊急手術として「血管腫」摘出が行われることが
あります。


前回も御回答致しましたように。
これはやむを得ずもがななのであり御気持ちは大変よく判ります。
けれども「お母様」の「御心配」「不安」が大きいと
「お受けもちの先生」の御子息様の「血管腫」「治療戦略」には
「マイナス」のフアクターとして作用いたします。
あまり心配ばかりしていては駄目です。

上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年2月13日 14時22分40秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
*山本クリニックの新規相談掲示板に
御相談された御相談と御回答を御参考のため本相談掲示板に移動致します。*


相談者:匿名希望 年齢:29 性別:女性 地域:埼玉県 2005/02/12 (土)
ご回答ありがとうございます。
大変感謝しています。
重ねてお聞きしたく書き込みます。
まず、検査についてお聞きしたいのですが
「海綿状血管腫」の診断の際、視診のみで診断するのが一般的なのでしょうか?

診断前後、何も検査は受けていません。
「海綿状血管腫」は全身どこにでもできるとの説明だったのですが
今現在身体のどこにあるのか、どのくらいの大きさのものがあるのか
調べておく必要はありませんか?

また、いつのまにか喉(顎の下辺り)の一部がふっくらしているような
腫れているような感じになっている(皮膚色は常色で触ると軟らかい)のですが
これが大きな血管腫だった場合
今後呼吸などに影響は無いのでしょうか?
また、早急な手術は必要ありませんか?
また、レーザー外科というのはレーザーで切除するということですか?
その場合、通常の外科手術との術後の傷跡の違いなどありますか?

手術をするかどうかは美容的な観点での判断でいいのでしょうか?

[2005年2月13日 14時20分25秒]
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●御相談タイトル:【鼠径部リンパ腺炎・蜂窩織炎・丹毒】 

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
これは御大変であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++

「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」は
明らかだが
「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」或は・及び
「丹毒:たんどく:erysipelas」の併発も考えられる「症状・症候」
です。

適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
場合により外科的な処置も必要な可能性が御座います。

「「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」のようである。」
「丹毒:たんどく:erysipelas」のようである。」
とおっしゃられて。
「一般外科専門医先生」の「御受診」を
「お受けもちの先生」とご相談されることを
お勧め致します。

++++++++++++++++++++

#1
##1
「はじめまして、31歳のサトシ(男性)と申します。

先週末から、根元と横に腫れ及び化膿のような物ができ、
左側のお尻のあたりにも何箇所か赤く腫れが出ています。
また同時に今週になって、左足の付け根の部分に2箇所ほど、
内側から1cm程度の腫れが見られます。直接触るとかなり痛みを感じます。

2週間ほど前にはセキと喉の痛みがひどく、声が出ないほどの状態でしたが、
それが治った矢先、このような症状になりました。
先日、この掲示板を拝見し、付け根の部分の痛みに関しては、
鼠径部リンパ腺炎と似たような症状だと感じ、また、
先日病院に行ったところ、同様な診断でした。

 抗生物質をもらい、一昨日から飲んでいますが、
お尻の腫れはますますひどくなり、太ももや腰周辺まで広がっています。
また、海外在住でイギリス人のお医者さんであるため、
うまく症状などが伝わらない部分もあり、
2つの症状の関連性があるのかなど、不安に感じております
。何かアドバイスいただければ非常に助かります。
よろしくお願いします。」
との事です。


#2
##1
「先週末から、根元と横に腫れ及び化膿のような物ができ、
左側のお尻のあたりにも何箇所か赤く腫れが出ています。
また同時に今週になって、左足の付け根の部分に2箇所ほど、
内側から1cm程度の腫れが見られます。直接触るとかなり痛みを感じます。」
との事です。

##2
この「症状・症候」は典型的な
「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」の「症状・症候」
である。

##2
「「しこり」の如く触れるもの」=
「左足の付け根の部分に2箇所ほど、
内側から1cm程度の腫れが見られます。直接触るとかなり痛みを感じます。」
と「左「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」による
「リンパ腺腫大」」がおありのようです。

##3
この状況での「リンパ腺炎」を「所属リンパ腺炎」とも呼称致します。

##4
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」が
必要な状況です。

##5
「2週間ほど前にはセキと喉の痛みがひどく、声が出ないほどの状態でしたが、
それが治った矢先、このような症状になりました。」
との事です。

##6
「上気道急性細菌感染」等の「重度」の
「上気道感染」(「咽頭炎」・「喉頭炎」・「副鼻腔炎」など)」
に併発して「直接関連は何も無い」のだけれども。

##7
「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」が併発することは
多いものです。


#3
##1
「先週末から、根元と横に腫れ及び化膿のような物ができ、
左側のお尻のあたりにも何箇所か赤く腫れが出ています。
・略・抗生物質をもらい、一昨日から飲んでいますが、
お尻の腫れはますますひどくなり、太ももや腰周辺まで広がっています。」
との事です。

##2
「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」に加えて
どちらが「先か後」かは判断不能ですが
「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」も併発されている
と今の私は考えます。
また
「丹毒:たんどく:erysipelas」の要素もある「細菌感染」
であるとも今の私は考えます。

##3
「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」とは
「境界不鮮明」な「真皮深層」「結合組織」の「細菌感染」
の「病態」です。

##4
類似「病態」で「丹毒:たんどく:erysipelas」という
「病態」があります。
「丹毒:たんどく:erysipelas」とは
「真皮のレベル」を「水平方向」に急速に拡大する
「浮腫性紅斑」と「腫脹」を特徴とする「細菌感染」のことです。
「発熱・頭痛などの全身「症状・症候」を伴う」のが
特徴で「急速に油を流したような「境界鮮明な浮腫性紅斑」」
が特徴です。


#4
##1
「抗生物質をもらい、一昨日から飲んでいますが、
お尻の腫れはますますひどくなり、太ももや腰周辺まで広がっています。
また、海外在住でイギリス人のお医者さんであるため、
うまく症状などが伝わらない部分もあり、
2つの症状の関連性があるのかなど、不安に感じております」
との事です。

##2
「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」+
「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」に
「丹毒:たんどく:erysipelas」の可能性も御座います。

##3
とても「「抗生物質」の内服」のみで対応できる
状態ではないように今の私は考えます。

##4
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
も最低限必要と考える。

##5
英国にて御不自由されていると思います。

##6
「お受けもちの先生」とご相談されて
可及的に「一般外科専門医先生」を御受診されて
「細菌感染巣:さいきんかんせんそう」の根治に向けて
しっかりとした「治療戦略」が必要であると思われます。


#5結論:
##1
「細菌感染」による「鼠径部リンパ腺炎」は
明らかだが
「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」或は・及び
「丹毒:たんどく:erysipelas」の併発も考えられる「症状・症候」
です。

##2
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
場合により外科的な処置も必要な可能性が御座います。

##3
「「蜂窩織炎:蜂巣炎:cellluritis:phlegmon」のようである。」
「丹毒:たんどく:erysipelas」のようである。」
とおっしゃられて
「一般外科専門医先生」の「御受診」を
「お受けもちの先生」とご相談されることを
お勧め致します。

##4
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年2月11日 16時42分11秒]
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お名前: 匿名希望   
*相談掲示板がメンテナンス中のため
電子メールにて頂いた御相談を参考のため相談掲示板に移動致します。*

はじめまして、31歳のサトシ(男性)と申します。

先週末から、根元と横に腫れ及び化膿のような物ができ、
左側のお尻のあたりにも何箇所か赤く腫れが出ています。
また同時に今週になって、左足の付け根の部分に2箇所ほど、
内側から1cm程度の腫れが見られます。直接触るとかなり痛みを感じます。

2週間ほど前にはセキと喉の痛みがひどく、声が出ないほどの状態でしたが、
それが治った矢先、このような症状になりました。
先日、この掲示板を拝見し、付け根の部分の痛みに関しては、
鼠径部リンパ腺炎と似たような症状だと感じ、また、
先日病院に行ったところ、同様な診断でした。

 抗生物質をもらい、一昨日から飲んでいますが、
お尻の腫れはますますひどくなり、太ももや腰周辺まで広がっています。
また、海外在住でイギリス人のお医者さんであるため、
うまく症状などが伝わらない部分もあり、
2つの症状の関連性があるのかなど、不安に感じております
。何かアドバイスいただければ非常に助かります。
よろしくお願いします。

[2005年2月11日 16時40分19秒]
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