山本クリニック(東京都世田谷区)美容外科・形成外科
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脳神経外科、神経内科、外科、内科、形成外科、美容外科、レーザー外科、レーザー治療
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板最近の話題 116
山本クリニック(東京都世田谷区)美容外科・形成外科
診療時間 9時〜18時 東京都世田谷区南烏山3-23-1 (旧甲州街道沿い)
土曜日も午後6時まで 京王線 芦花公園駅 北口徒歩1分 駐車場あり(8台)
休診日 木曜・日曜・祝日 TEL 03-3300-1126 FAX 03-3300-3388
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山本クリニック(東京都世田谷区)美容外科・形成外科

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   116 山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板最近の話題 116

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「レーザー(LASER)リサーフエシング」レーザー(LASER)
「レーザー治療の「レーザー光照射」」但しレーザー治療は外科的治療法
パルス・ルビーレーザー装置 Qスイッチ・ルビーレーザー
レーザーフェイシアル QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・
レーザー)装置
「サーモグラフイー」サージトロンという「ラジオ波メス」外科
「ウオノメ(鶏眼)」 サージトロンという「ラジオ波メス」外科

「ほくろ」アザ ほくろ あざ ホクロ 黒子 aza hokuro 
「にきび痕」「水疱瘡痕」 みずほうそう 
目頭 二重まぶた 「目の下のクマ」

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階(300u)が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 傷痕の相談 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持が大変によく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++
お鼻の「美容外科」の典型的「事例」ともいうべき御相談です。

御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

通称「鼻翼形成術」は
正確には「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」と呼称致します。

「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」は
「外側法」と「内側法」が御座います。

「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「外側法」で「アプローチ」した場合。
日本人の場合
「縫合線」が「皮脂腺」にかかると著しく「針穴が目立ち」
「形成縫合線痕」として残ってしまうために「外側法」は行なわれません。

「QスイッチNd・YAGレーザー光照射装置」=
「Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー光照射装置」
を用いた
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」にて
「微小傷跡レーザー外科」或いは「傷跡レーザー外科・レーザー治療」
として
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」が独壇場
で御座います。

「CO2(炭酸ガス)レーザー」=「メスレーザー」=「レーザーメス」
は絶対に用いてはいけない。

御相談者の御相談の御記載内容からは
「毎週1回(日)照射」のペースで
10-16回(日)の「レーザー光照射」が必要です。
「照射回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。

だから
1回(日)の「レーザー光照射」の「御費用」は5万円です。
だから「毎週1回(日)照射」のペースで
10回(日)「レーザー光照射」をした場合は
5万円x10=50万円=「総御費用(消費税込み)」であり。
16回(日)「レーザー光照射」をした場合は
5万円x16=80万円=「総御費用(消費税込み)」ということに
なります。

「トリクロール酢酸(TCA)」は
「形成外科」「美容外科」では「TCAピーリング」としても用いられます。
「小鼻の傷をTCAピーリングで治した方がいらっしゃると噂で聞いたのですが、TCA
ピーリングで治る可能性はあるのでしょうか?」
との事です。
=>
「トリクロール酢酸(TCA)」「ピーリング」
では困難であろうと考えます。


「そちらで他に何か良い治療法などもありましたらお願い致します。」
との事です。
=>
下記順を追って御回答致します。

お鼻の「美容外科」を考えるかたは
「「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため・「縫合線」の「針穴」が
ぶつかると痕が残る」ことを
何卒に御銘記されて下さい。

下記順を追って御回答致します。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

#1
##1
「28歳の女性になります。
5年程前に鼻翼形成を外側からしてしまい、とても傷が気になって引き蘢りがちに
なってしまいました。
3件程クリニックなどに相談に行ったのですが、また外側から傷つける事になるの
で勧められないとの事でした。
レーザーで削るという事もあま良くないとの事でした。
一度試しましたが効果はありませんでした。
小鼻の傷をTCAピーリングで治した方がいらっしゃると噂で聞いたのですが、TCA
ピーリングで治る可能性はあるのでしょうか?
そちらで他に何か良い治療法などもありましたらお願い致します。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
通称「鼻翼形成術」は正確には「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」
と呼称致します。

##3
「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」は
「外側法」と「内側法」が御座います。

##4
「欧米」では「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」は
「Weir法」或いは「Joseph法」等の「外側法」即ち「外側から「アプローチ」」
が有名です。

##5
けれども「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「外側法」で「アプローチ」した場合。

##6
「縫合線」が「皮脂腺」にかかると著しく「針穴が目立ち」
「形成縫合線痕」として残ってしまうために
「外側法」はまず行ないません。

##7
これは日本人の「顔面形成外科手術」一般に言えることなのですが。


#3
##1
「5年程前に鼻翼形成を外側からしてしまい、とても傷が気になって引き蘢りがちに
なってしまいました。
3件程クリニックなどに相談に行ったのですが、また外側から傷つける事になるの
で勧められないとの事でした。」
との事です。

##2
「お受けもちの先生」の仰ることはこの「皮脂腺」のことを仰られているのです。

##3
いずれにしても「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」を
「外側法」で行なわれたのは残念なことであったと
今の私は考えます。


#4
##1
「「鼻翼:こばな」幅」は「人種」によっても非常に差異があります。

##2
「「鼻翼:こばな」幅」x100/「「鼻根:びこん」-「下鼻点:かびてん」距離」=
「鼻指数:びしすう」と呼称致します。

##3
日本人の場合「鼻指数:びしすう」の平均は60-70であり
「鼻指数:びしすう」が75以上になると「「鼻翼:こばな」幅」が
広く見えます。

##4
「「鼻翼:こばな」幅」は「鼻翼基底幅:びよくきていはば」という
「鼻の付け根幅」よりは少し「大きい」ものなのです。

##5
このようにして「「鼻翼:こばな」幅」は32mm前後が
日本人の場合平均。

##6
このよにして「美容外科専門医先生」により異なりますが
「「鼻翼:こばな」幅」が38mm以上で。
「鼻翼の形状」が「丸く張り出している」場合
「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」の適応になるのですが。

##7
いずれにしても
「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「外側法」で「アプローチ」した場合。

##8
日本人の場合
「縫合線」が「皮脂腺」にかかると著しく「針穴が目立ち」
「形成縫合線痕」として残ってしまうために「外側法」はまず行なわれません。

##9
この点本当に「残念な事」と考えます。


#5
##1
「欧米人」と異なり「鼻」の場合「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「形成縫合線痕」を消すために再度の「外側法」での
「形成外科手術」は行なわれません。

##2
また絶対に行なってはいけません。

##3
だから「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」
による「傷跡レーザー外科・レーザー治療」或いは
「微小傷跡レーザー外科」が「独壇場」になります。

##4
鼻の「傷跡レーザー外科・レーザー治療」の場合は
「Qスイッチレーザー光線」を用いた
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」
を施行致します。

##5
「レーザーで削るという事もあま良くないとの事でした。
一度試しましたが効果はありませんでした。」
との事です。
=>
この「お受けもちの先生」の「「治療戦略」に対する意味」は
判断できませんが。

##6
「削るレーザー」=
「CO2(炭酸ガス)レーザー」は「メスレーザー」=「レーザーメス」
は「鼻の「微小傷跡レーザー外科」」の場合は絶対施行してはいけません。

##7
「QスイッチNd・YAGレーザー:Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」
はある意味で最も「進化したレーザー」ですが
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」にて
「レーザー・リサーフエシング」を行なわなければなりません。

##8
「欧米人」と異なり「鼻」の場合「日本人」は
「皮脂腺」が豊富なため「形成縫合線痕」を消すために再度の
「外側法」での「形成縫合線痕」の「再形成」は不可能であり
「レーザー外科」の「独壇場」ともなります。


#6
##1
「トリクロール酢酸(TCA)」は
「形成外科」「美容外科」では「TCAピーリング」としても用いられます。

##2
「トリクロール酢酸(TCA)」は1945年にMonashによって
「ピーリング」の原型として用いられました。
その後「様々な「酸」が「ピーリング」用に開発されてきました。

##3
今では「トリクロール酢酸(TCA)」は
アレルギー性鼻炎その他の治療としても
「トリクロール酢酸塗布療法」は1988年から本邦では用いられているものです。

##4
「小鼻の傷をTCAピーリングで治した方がいらっしゃると噂で聞いたのですが、TCA
ピーリングで治る可能性はあるのでしょうか?」
=>
まず「不可能」ではないでしょうか。

##5
「鼻」の「美容外科」は上記の様に
「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
大変に「特殊性」が高いものです。


#7結論:
##1
御相談者の御相談の御記載内容を熟読させて頂きました。

##2
通称「鼻翼形成術」は
正確には「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」と呼称致します。

##3
「尾翼縮小術」或いは「鼻翼基底幅縮小術」は
「外側法」と「内側法」が御座います。

##4
「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため
「外側法」で「アプローチ」した場合。

##5
日本人の場合
「縫合線」が「皮脂腺」にかかると著しく「針穴が目立ち」
「形成縫合線痕」として残ってしまうために「外側法」は行なわれません。

##6
「QスイッチNd・YAGレーザー光照射装置」=
「Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー光照射装置」
を用いた
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」にて
「微小傷跡レーザー外科」或いは「傷跡レーザー外科・レーザー治療」
として
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」が独壇場
で御座います。
「QスイッチNd・YAGレーザー:
Qスイッチネオジミウム・ヤグ・レーザー」の「レーザー光照射」
の場合・
「「1ショット時間」=「10億分の10秒」」で毎秒「10ショット」
してしまいますから。赤くなりません・腫れません・御婦人であれば
当日からメイクが可能です。

「CO2(炭酸ガス)レーザー」=「メスレーザー」=「レーザーメス」
は絶対に用いてはいけない。

##7
御相談者の御相談の御記載内容からは
「毎週1回(日)照射」のペースで
10-16回(日)の「レーザー光照射」が必要です。
「照射回数(日)」は多ければば多いほど宜しいです。

だから
1回(日)の「レーザー光照射」の「御費用」は5万円です。
だから「毎週1回(日)照射」のペースで
10回(日)「レーザー光照射」をした場合は
5万円x10=50万円=「総御費用(消費税込み)」であり。
16回(日)「レーザー光照射」をした場合は
5万円x16=80万円=「総御費用(消費税込み)」ということに
なります。

なおこの「御費用」は
+++++++++
###1
術前の臨床血液検査・尿一般・尿沈査検査
###2
ポストレーザーキット(サンスクリーン(UVカット)をはじめ
5種類のポストレーザーの医療用お化粧品
###3
QスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)装置
によるレーザー治療の費用
###4
ポストレーザー後の内服薬
###5
「レーザー治療」後の補液・輸液(点滴静脈注射のこと)
###6
照射回(日)修了後のアフターチエック(無料です)
の全てを含めての「御費用」です。

+++++++++

##8
「トリクロール酢酸(TCA)」は
「形成外科」「美容外科」では「TCAピーリング」としても用いられます。
「小鼻の傷をTCAピーリングで治した方がいらっしゃると噂で聞いたのですが、TCA
ピーリングで治る可能性はあるのでしょうか?」
との事です。
=>
困難であろうと考えます。

##9
「そちらで他に何か良い治療法などもありましたらお願い致します。」
との事です。
=>
上記御回答致しました。

##10
お鼻の「美容外科」を考えるかたは
「「欧米人」と異なり「日本人」は「皮脂腺」が豊富なため・「縫合線」の「針穴」が
ぶつかると痕が残る」ことを
何卒に御銘記されて下さい。


##11
綺麗に治したいですね。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にお大事にされて下さいませ。


何卒にお大事にされてお健やかにされてくださいませ。

[2005年4月14日 12時0分3秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: ユミ   
28歳の女性になります。
5年程前に鼻翼形成を外側からしてしまい、とても傷が気になって引き蘢りがちに
なってしまいました。
3件程クリニックなどに相談に行ったのですが、また外側から傷つける事になるの
で勧められないとの事でした。
レーザーで削るという事もあま良くないとの事でした。
一度試しましたが効果はありませんでした。
小鼻の傷をTCAピーリングで治した方がいらっしゃると噂で聞いたのですが、TCA
ピーリングで治る可能性はあるのでしょうか?
そちらで他に何か良い治療法などもありましたらお願い致します。

[2005年4月13日 20時14分37秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 酒さと肩こり・ぴったりです。】 

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

ご心配なことと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

「酒さ」は本邦では「海外留学の御経験のおあり」の
「皮膚科専門医先生」或は「形成外科専門医先生」
「美容外科専門医先生」以外の「先生方」には
ただ「御顔があかくなる」「症状・症候」とのみしか
理解されておりません。

「酒さ」の患者さんの有する有名な「副症候」。

この「病態」には「「酒さ」」ではなく
それなりの「病態」名称があるのです。

いずれにしても残念なことに本邦では「欧米」では有名な
「酒さの副「症状・症候」」については。

本邦では
この「「病態」名称」やその詳細・そして
これらの「症状・症候自体」の「治療戦略」を知る
「形成外科専門医先生」「美容外科専門医先生」は
「「海外留学の御経験のおあり」の「先生」でないと
極めて稀で御座います。

下記に順を追って御回答致します。

++++++++++++++++++

#1
##1
「突然のメールで失礼します。


私は、35才で酒さと思われる症状で、12才頃から約23年間悩んでいます。
当初は、皮脂が多く、面胞が多くできる程度だったのですが、すぐに、小さな角栓を
ともなったぶつぶつと、角栓はないものの透明な隆起を伴ったぶつぶつが鼻の周囲か
ら鼻の下、下唇とあごの間のくぼんだ辺りにできるようになり、現在もそれが
続いています。
また、同時に、線香花火のような形をした極細の毛細血管が透けて見えるようになり、
加齢とともにますますそれは広範に広がっているようです。
鼻そのものは角栓が多く、またいくつかの毛穴は大きくくぼんだようになっています。

皮膚科を受診しましたが、ニキビの一種としてビタミン剤を処方されたに過ぎず、
全く改善しませんでした。

遺伝や体質だと思いさまざまな化粧品やエステなどを試しましたが、一向に改善しな
いので、あきらめていたところ、山本クリニックのサイトにいきあたり、酒さという
病気について知りました。
同時に、皮膚上の症状以外にも提示されていた症状のうち、8割があてはまり、特に
肩こり、背中のこりについては、あまりのひどさに固まって動かなくなることが年に
一度くらいあります。また、めまい、眼の赤み、呼吸器疾患なども指摘されるとおり
で、これほどぴったりくる症状も珍しいくらいです。

多分酒さだと思いますが、先生に見ていただければこのような症状全て改善されるの
でしょうか?
レーザーは物理治療ですから、他の症状にまで効き目があるか、少し心配です。

ただ、どれも辛い症状であり、特に皮脂の分泌は1時間に一度あぶらとり紙で拭くほ
どなので、毛細血管の浮き出しと同時に、完治することができれば、これほど嬉しい
ことはありません。

クリニックの掲示板では、治療法と酒さ症状の改善については書かれていたと思いま
すが、他症状の改善や、完治についてまで書かれていなかったと思いましたので、ご
連絡差し上げました。

もし治るなら、何とかしたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。

##2
「酒さ」は本邦では「海外留学の御経験のおあり」の
「皮膚科専門医先生」或は「形成外科専門医先生」
「美容外科専門医先生」以外の「先生方」には
ただ「御顔があかくなる」「症状・症候」とのみしか
理解されておりません。

##3
「酒さ」の患者さんの有する有名な「副症候」。

##4
この「病態」には「「酒さ」」ではなく
それなりの「病態」名称があるのです。

##5
いずれにしても残念なことに本邦では「欧米」では有名な
「酒さの副「症状・症候」」については。

##6
本邦では
この「「病態」名称」やその詳細・そして
これらの「症状・症候自体」の「治療戦略」を知る
「形成外科専門医先生」「美容外科専門医先生」は
「「海外留学の御経験のおあり」の「先生」でないと
極めて稀で御座います。


#3
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。

##2
「酒さという
病気について知りました。
同時に、皮膚上の症状以外にも提示されていた症状のうち、8割があてはまり、特に
肩こり、背中のこりについては、あまりのひどさに固まって動かなくなることが年に
一度くらいあります。また、めまい、眼の赤み、呼吸器疾患なども指摘されるとおり
で、これほどぴったりくる症状も珍しいくらいです。」
との事です。

##3
多分に御相談者が
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板で御覧に
なられた御相談は下記のものではないでしょうか。

--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望(ホワイトヘアー)   
1、55歳男性  2、顔(鼻と頬)
3、10代後半から冬期、寒くても暖房の下でも
 顔の赤みが強くなり、火事のようになります。
 食事の後は特にそうです。
 現在、ハイボン、ピドキサール、パントシン
 を内服しています。一昨年まではこの内服で
 なんとかよかったのですが、昨年から増悪し
 暖房による乾燥もあって、ほてりと痛みで
 つらい状態です。毛細血管拡張は相当あります。
 皮膚症状以外にも
  肩こり、近トイレ、右下で寝る、早朝覚醒
  眼球乾、低枕、視線苦、呼吸器症状(タン)
 など該当部分は沢山あります。
 新潟市で酒さに詳しく、信頼できる医院を
 知っておられましたら教えてください。
 なければ貴クリニックへ受診させてください。

[2004年3月7日 16時0分17秒]

--------------------------------------------------------------------------

お名前: 匿名希望   
すごく悩んでいることがあります。
それはお酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうことです。
昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
さらに真っ赤になってしまうのでかなり汚い顔になってしまう
ので、お酒は人前では飲みません。レーザーか何かで、
少しでもいいので改善させる方法はありませんか?
赤くならなくするなんてやはり体質の問題だから無理
ですよね・・・?

[2003年12月29日 0時20分44秒]
--------------------------------------------------------------------------

##4
上記は
山本クリニック美容外科・形成外科相談掲示板
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/index.html
の「過去の御相談と御回答」で。

酒さ(受診)の相談 [3] [2004年 3月13日 18時46分36秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/439981924676434.html

お酒を飲んだら赤くなる顔について。 [2] [2003年12月29日 6時36分51秒]
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci/biyo/658094747065665.html


で御座います。

##5
##4の御相談と御回答をそれぞれ
「補足1」「補足2」に御参考のためコピー致します。

#4結論:
##1
下記の「補足」には「酒さ」自体のご説明と。
「酒さ」の患者さんに特有の
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
の「病態」に関する御記載が御座います。


##2
「酒さ」=「赤ら顔」として
「酒さ」の患者さんを
「形成外科」「美容外科」のみの「治療戦略」でいくと
大変なことになります。


##3
「どれも辛い症状であり、特に皮脂の分泌は1時間に一度あぶらとり紙で拭くほ
どなので、毛細血管の浮き出しと同時に、完治することができれば、これほど嬉しい
ことはありません。

クリニックの掲示板では、治療法と酒さ症状の改善については書かれていたと思いま
すが、他症状の改善や、完治についてまで書かれていなかったと思いましたので、ご
連絡差し上げました。

もし治るなら、何とかしたいと思っています。」
との事です。


##4
「酒さ」の「副「症状・症候」」は
「緊張型」の「症状・症候」=「一重に「ただひたすら辛い」「症状・症候」」
であると御考え下さい。

##5
「酒さ」の「副「症状・症候」」は
「「緊張型」の「病態」とは両肩に
「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」」
とご理解下さい。

##5
=>
とどのつまりは「酒さ」の副「症状・症候」については
十分に「治療戦略」の立つもので御座います。
「レーザー外科」+アルフアで「治療戦略」を立てて治していきます。
何卒にご安心下さいませ。

##6
綺麗に直したいですね。


##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++

お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・
外科認定医)    URL
御電話いただけて宜しかったです。

早速によていどおりの「治療」を開始いたします。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2004年3月13日 18時46分36秒]

--------------------------------------------------------------------------
お名前: 東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭
(脳神経外科専門医・外科認定医)    URL

ご心配なことと存じます。
#1
##1
「1、55歳男性  2、顔(鼻と頬)
3、10代後半から冬期、寒くても暖房の下でも
 顔の赤みが強くなり、火事のようになります。
 食事の後は特にそうです。
 現在、ハイボン、ピドキサール、パントシン
 を内服しています。一昨年まではこの内服で
 なんとかよかったのですが、昨年から増悪し
 暖房による乾燥もあって、ほてりと痛みで
 つらい状態です。毛細血管拡張は相当あります。
 皮膚症状以外にも
  肩こり、近トイレ、右下で寝る、早朝覚醒
  眼球乾、低枕、視線苦、呼吸器症状(タン)
 など該当部分は沢山あります。
 新潟市で酒さに詳しく、信頼できる医院を
 知っておられましたら教えてください。
 なければ貴クリニックへ受診させてください。」
との事です。

##2
すでに御相談者は大分に「酒さ」にお詳しくされて
いらっしゃるようです。
##3
下記お読みになられたかもしれませんが
ご説明致します。


#2
##1
「酒さ」(しゅさ)
は広い意味では「脂腺疾患」の一種で御座います。
##2
「「酒さ」に「酒」とありますが。
「酒」とは関係が御座いません。
##3
主として成人御婦人の疾患で御座います。
##4
後発年齢は「尋常性痊瘡(ざそう)」に比較して10-20歳高い
です。
##5
「尋常性痊瘡(ざそう)」は「にきび」=「痊瘡(ざそう):acne and Rosacea」
のことで御座います。
##6
さまざまな原因は考えられています。
ちなみに外国でもコーヒーとか「アルコール」「香辛料」
など全く根拠無く考えられたことが御座います。
##7
慢性であり難治性で御座います。
##8
「有名」な病態なのですが。
##9
不思議なことに日本では
全く研究報告がないに近いし資料もないため
「外国」で学んだ先生以外は苦手な先生が多いものです。

##10
「新潟市で酒さに詳しく、信頼できる医院を
 知っておられましたら教えてください。」
との事なのですが。

##11
「酒さ」は日本では本当に不思議なことに「皮膚科専門医」先生
でも「名前」しかしらない先生が多いものですので
この点ご容赦下さい。
申し訳御座いません。


#3
##1
「酒さ」は「症状・症候」により下記の3種に分類いたします。
###1
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
###2
「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
###3
「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)

##2
上記につき簡単にご説明いたします。

#4
##1
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)は
###1
「第1度酒さ」とも呼称されます。
###2
「もともと外気温や香辛料」などで非常に顔面紅潮される患者さん
に多いものです。
###3
持続性の紅斑が鼻先端や頬、下あご、額に現れます。
###4
毛細血管拡張と油性光沢が御座います。
「りんごのほっぺた」で御座います。

##2
「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
###1
第2度酒さとも呼称されます。
###2
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)よりも
「症状・症候」が強いので。
###3
「毛孔性丘疹」や「膿ほう」を伴います。
###4
毛或いは「毛穴」に対する異物反応とも考えられます。


##3
「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
###1
「第3度酒さ」とも呼称されます。
###2
「膠原線維」の増殖がはじまります。
###3
鼻が凹凸の凸のでっぱり凹のへこみが著明になります。
###4
「毛穴」は拡大して油性光沢が著明です。


#5
##1
「酒さ」と「眼科専門医先生」疾患はよく合併いたします。
##2
結膜炎・強膜炎はまだまだ「軽症」であり。
##3
「酒さ性角膜炎」はなんと「酒さ」の5%の患者さんに見られます。
##4
まず「酒さ」の患者さんをみたら結膜から角膜までの検査が
必要です。
##5
私は「酒さ」の患者さんには全員に「眼科専門医先生」と
同じく「細隙灯顕微鏡」で角膜まで必ず検査いたします。


#6
##1
「酒さ」は御婦人の場合「毛穴痕」や「にきび痕」と間違えられると
「大変」です。
##2
「酒さ」が御婦人に圧倒的に多く「お酒とは何の関係」もないので
良い表現が思い浮かばないのですが、
「よい病名」ではありません。
##3
「にきび」や「毛穴がきたない」と間違われて
「酒さ」が「メイク」で直そうとか「エステ」で治そうとか
すると「本当に」大変です。
##4
御婦人で「あからがお」だとか「毛穴がおおきい」や「「にきび」と
御自分で思われていらっしゃる方は「極めてご注意」下さい。


#7
##1
「10代後半から冬期、寒くても暖房の下でも
 顔の赤みが強くなり、火事のようになります。
 食事の後は特にそうです。
 現在、ハイボン、ピドキサール、パントシン
 を内服しています。一昨年まではこの内服で
 なんとかよかったのですが、昨年から増悪し
 暖房による乾燥もあって、ほてりと痛みで
 つらい状態です。毛細血管拡張は相当あります。」
との事です。
##2
御相談者の御相談内容からは

「第1度」すなわち「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
で御座います。
「第2度」すなわち「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
の「成分」はないようで御座います。

##3
因みに「眼科専門医先生」にはおかかりになられましたでしょうか。
##4
眼の奥が「チクチクと痛くは御座いませんか。
##5
「現在、ハイボン、ピドキサール、パントシン
 を内服しています。一昨年まではこの内服で
 なんとかよかったのですが、昨年から増悪し
 暖房による乾燥もあって、ほてりと痛みで
 つらい状態です。毛細血管拡張は相当あります。」
との事です。
##6
「ハイボン」=VB2 「ピドキサール」=VB6 「パントシン」=VB5
でビタミンB2/B6/B5が投薬されていらっしゃいます。
##7
この御処方は「慢性湿疹」の御処方で
御座います。


#8
##1
ちなみに「酒さ」の「第1度」の
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)の「レーザー治療」
はよく間違われるのですが。

##2
「毛細血管」が対象では御座いません。

##3
「大学病院の皮膚科」などで浮き出た毛細血管には効くが
浮き出ていない毛細血管や
温まるとほてる状態には無効といわれました」
といわれてしまうことが
御座います。

##4
##3は「毛細血管血管腫」或いは「毛細血管拡張症」
の場合は正しいかもしれません。

##5
ちなみに御相談者の場合
「毛細血管拡張は相当あります。」との事です。
これは「皮膚科専門医」先生の「御診断」でしょうか。
如何でしょう。

##5
あくまで「酒さ」は「脂腺疾患」で御座います。

##6
ちなみに「酒さ第1度=「「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)」
の「治療戦略」には「レーザー光照射」を行い
「photo−ablation:フオト・アブレーション」という
「レーザー治療」技術を用います。

##7
これも間違われやすいのですが
「photo−ablation:フオト・アブレーション」は
アビュレージョン(aburasion)では御座いません。

##8
「酒さ」はある意味では「肝斑」の「レーザー治療」やその他
と同じくにに奥が深いです。

##9
#9に「酒さ」の患者さんの特徴を記載いたします。
皮膚外科的なもの以外ですが御参考にされてください。


#9
「酒さ」には皮膚外科以外の側面で特徴が御座います。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発していませんんか。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。



#10結論:
##1
御相談者の御相談内容からは大分にお苦しくていらっしゃるようですが
この今現在の「症状・症候」は「酒さ第1度」+「アルフア」
で御座います。
+「アルフア」は省略・最後に触れます。

下記にあくまで「酒さ」の「レーザー外科」のことを
述べさせてください。

##2
「酒さ」の「レーザー治療」は
やはりQスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
による「photo−ablation:フオト・アブレーション」
が有効であると今の私は考えます。

##3
Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療
で治療して行きます。

##4
この場合「酒さ」の患者さんでは
「ヤグレーザーフェイシアル」が極めて有効で御座います。

##5
「光衝撃波」による「パッチング」で「毛穴の角栓」を
飛ばしてしまいます。
##6
おかおの「レーザー治療」はきわめて慎重に
なられて下さい。
##7
「酒さ」は「Gr(グレード)」 があがると
「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)になると
厄介で御座います。

##8
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」の
「レーザー光照射」での「本物のレーザーフェイシアル」
が必要であると考えます。
##9
あとは「眼科専門医先生」と同じく細隙灯顕微鏡で
眼を拝見しつつ。

##10
「透過型真皮顕微鏡」及び「表皮角質顕微鏡」で
皮膚を拝見しつつと。

##11
多彩な「治療戦略」が必要で御座います。


##12
「レーザー「治療戦略」」に用いる「レーザー光照射」
には
###1
「・・タッチ」という「アイロン型」と
###2
「Qスイッチ」を用いる「光線型」
に分類できます。

##13
「photo−ablation:フオト・アブレーション」とは
「熱作用を用いず組織を蒸散させるレーザー治療」のこと
ですが「タッチレーザー」など「アイロン型」では
「酒さ」の「治療戦略」は不可能です。

##14
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」
を用います。
ご記憶下さいませ。



##15
御婦人でにきび痕あからがおとおもわれていらっしゃる
かたは。判りやすくいえば「真っ赤なりんごのほっぺた」
なのですが。

##16
何卒に「酒さ」にはご注意下さい。

##17
さて御相談者の「症状・症候」で
最後に##1で述べました「+アルフア」なのですが
これは「レーザー外科」で「治療戦略」とるものでは
御座いません。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

追申:御受診については医療事務・受付嬢まで
御電話頂けますでしょうか。
不躾お許し下さい。

[2004年3月7日 17時5分36秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望(ホワイトヘアー)    URL
1、55歳男性  2、顔(鼻と頬)
3、10代後半から冬期、寒くても暖房の下でも
 顔の赤みが強くなり、火事のようになります。
 食事の後は特にそうです。
 現在、ハイボン、ピドキサール、パントシン
 を内服しています。一昨年まではこの内服で
 なんとかよかったのですが、昨年から増悪し
 暖房による乾燥もあって、ほてりと痛みで
 つらい状態です。毛細血管拡張は相当あります。
 皮膚症状以外にも
  肩こり、近トイレ、右下で寝る、早朝覚醒
  眼球乾、低枕、視線苦、呼吸器症状(タン)
 など該当部分は沢山あります。
 新潟市で酒さに詳しく、信頼できる医院を
 知っておられましたら教えてください。
 なければ貴クリニックへ受診させてください。

[2004年3月7日 16時0分17秒]

「補足1おわり」
++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++


1・年齢 2・性別の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


ご心配なことと存じます。

#1
##1
「悩んでいることがあります。
それはお酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうことです。
昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
さらに真っ赤になってしまうのでかなり汚い顔になってしまう
ので、お酒は人前では飲みません。レーザーか何かで、
少しでもいいので改善させる方法はありませんか?
赤くならなくするなんてやはり体質の問題だから無理
ですよね」
との事です。

#2
##1
どなたもお酒を召し上がると赤くなられるが個人差があります。
##2
「アルコール」による毛細血管拡張症が一時的に発生して
赤くなります。
##3
けれども
御相談者の御相談内容からは
「それはお酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうことです。
昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
さらに真っ赤になってしまうのでかなり汚い顔になってしまう
ので、お酒は人前では飲みません。」
との事です。
##4
元来から御持ちの「にきび痕」が問題のい1つではないでしょうか。



#3
##1
「にきび痕」或は「毛穴痕」の状態で
特に「酒さ」という「にきび痕」類似の病態が御座います。
##2
「酒さ」は「酒」とかきますが
「アルコール」とは関係の無い一見「にきび痕類似の病態」で
御座います。
##3
#4に「酒さ」について簡単に御説明いたします。


#4
##1
「酒さ」(しゅさ)
は広い意味では「脂腺疾患」の一種で御座います。
##2
「「酒さ」に「酒」とありますが。
##3
主として成人御婦人の疾患で御座います。
##4
後発年齢は「尋常性痊瘡(ざそう)」に比較して10-20歳高い
です。
##5
「尋常性痊瘡(ざそう)」は「にきび」=「痊瘡(ざそう):acne and Rosacea」
のことで御座います。
##6
さまざまな原因は考えられています。
##7
慢性であり難治性で御座います。
##8
「有名」な病態なのですが。
##9
不思議なことに日本では
全く研究報告がないに近いし資料もないため
「外国」で学んだ先生以外は苦手な先生が多いものです。

#5
##1
「酒さ」は「症状・症候」により下記の3種に分類いたします。
###1
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
###2
「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
###3
「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)

##2
上記につき簡単にご説明いたします。


#6
##1
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)は
###1
「第1度酒さ」とも呼称されます。
###2
「もともと外気温や香辛料」などで非常に顔面紅潮される患者さん
に多いものです。
###3
持続性の紅斑が鼻先端や頬、下あご、額に現れます。
###4
毛細血管拡張と油性光沢が御座います。

##2
「酒さ性痊瘡(ざそう)」(acne rosacea)
###1
第2度酒さとも呼称されます。
###2
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)よりも
「症状・症候」が強いので。
###3
「毛孔性丘疹」や「膿ほう」を伴います。
###4
毛或いは「毛穴」に対する異物反応と考えられます。


##3
「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)
###1
「第3度酒さ」とも呼称されます。
###2
「膠原線維」の増殖がはじまります。
###3
鼻が凹凸の凸のでっぱり凹のへこみが著明になります。
###4
「毛穴」は拡大して油性光沢が著明です。


#7
##1
「酒さ」と「眼科専門医先生」疾患はよく合併いたします。
##2
結膜炎・強膜炎はまだまだ「軽症」であり。
##3
「酒さ性角膜炎」はなんと「酒さ」の5%の患者さんに見られます。
##4
まず「酒さ」の患者さんをみたら結膜から角膜までの検査が
必要です。
##5
私は「酒さ」の患者さんには全員に「眼科専門医先生」と
同じく「細隙灯顕微鏡」で角膜まで必ず検査いたします。


#8
##1
「酒さ」は御婦人の場合「毛穴痕」や「にきび痕」と間違えられると
「大変」です。
##2
「酒さ」が御婦人に圧倒的に多く「お酒とは何の関係」もないので
良い表現が思い浮かばないのですが、
「よい病名」ではありません。
##3
「にきび」や「毛穴がきたない」と間違われて
「酒さ」が「メイク」で直そうとか「エステ」で治そうとか
すると「本当に」大変です。
##4
御婦人で「あからがお」だとか「毛穴がおおきい」や「「にきび」と
御自分で思われていらっしゃる方は「極めてご注意」下さい。


#9
##1
「酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうことです。
昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
さらに真っ赤になってしまうのでかなり汚い顔になってしまう
ので、お酒は人前では飲みません。レーザーか何かで、
少しでもいいので改善させる方法はありませんか?」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容からは
第1度すなわち「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)
の可能性が御座います。

##3
因みに「眼科専門医先生」にはおかかり
になられましたでしょうか。

##4
眼の奥が「チクチクと痛くは御座いませんか。

##5
よく「酒さ」は
「尋常性痊瘡(ざそう)」(acne vulgaris)=「俗に言うにきび」
の「治療応用」が行われてしまうことが御座います。


#8
##1
「紅斑性酒さ」(rosacea erythematosa)の「レーザー治療」
はよく間違われるのですが。

##2
「毛細血管」が対象では御座いません。

##3
「を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうことです。
昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
」との事です。

##4
##3の「「赤ら顔」は「毛細血管血管腫」或いは「毛細血管拡張症」
でも正しいかもしれません。

##5
けれども「酒さ」は基本的には「脂腺疾患」で御座います。


##6
「photo−ablation:フオト・アブレーション」という
「レーザー治療」技術を用います。

##7
こtれも間違われやすいのですが
「photo−ablation:フオト・アブレーション」は
アビュレージョン(aburasion)では御座いません。

##8
「酒さ」はある意味では「肝斑」の「レーザー治療」やその他
と同じくにに奥が深いです。

##9
#9に「酒さ」の患者さんの特徴を記載いたします。
皮膚外科的なもの以外ですが御参考にされてください。


#9
「酒さ」には皮膚外科以外の側面で特徴が御座います。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
終末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サインBarBer's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
「上気道」や「呼吸器」の「症状・症候」が併発していませんんか。
##31
「ウイルスによる風邪症候群」と間違われて「風邪症候群」
あるいは気管支炎からの熱発と頭痛というように包括されてしまうことが
少なからず御座います。
##32
「反復性上気道感染」のため「リンパ節腫大」と「緊張型」による
頚部・顔面の「しこり」か区別されていないことも御座います。
##33
そのため「リンパ節腫大」とか「頚部のしこり」とか
は「表現」されるため「「悪性リンパ腫」などとんでもない疾患の
検査をされることが御座います。





#11結論:
##1
「昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
さらに真っ赤になってしまうのでかなり汚い顔になってしまう
ので、お酒は人前では飲みません。レーザーか何かで、
少しでもいいので改善させる方法はありませんか?
」との事です。

##2
もしも御相談者が「酒さ」をおもちであれば。
「レーザー治療」の適応が御座います。

##3
「酒さ」の「レーザー治療」は
やはりQスイッチNd・YAGレーザー(ネオジミウム・ヤグ・レーザー)
による「photo−ablation:フオト・アブレーション」
が有効であると今の私は考えます。

##4
Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療
で治療して行きます。

##5
この場合「酒さ」の患者さんでは
「ヤグレーザーフェイシアル」が極めて有効で御座います。

##6
「光衝撃波」による「パッチング」で「毛穴の角栓」を
飛ばしてしまいます。

##7
おかおの「レーザー治療」はきわめて慎重に
なられて下さい。

##8
「酒さ」は「Gr(グレード)」 があがり
「鼻瘤(びりゅう)」(rhinophyma)になると
厄介で御座います。

##9
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」の
「レーザー光照射」での「本物のレーザーフェイシアル」
が必要であると考えます。

##10
あとは「眼科専門医先生」と同じく細隙灯顕微鏡で
眼を拝見しつつ。
##11
「透過型真皮顕微鏡」及び「表皮角質顕微鏡」で
皮膚を拝見しつつと。
##12
多彩な「治療戦略」が必要で御座います。


##13
「レーザー「治療戦略」」に用いる「レーザー光照射」
には
###1
「・・タッチ」という「アイロン型」と
###2
「Qスイッチ」を用いる「光線型」
に分類できます。

##14
「photo−ablation:フオト・アブレーション」とは
「熱作用を用いず組織を蒸散させるレーザー治療」のこと
ですが「タッチレーザー」など「アイロン型」では
「酒さ」の「治療戦略」は不可能です。

##15
「Qスイッチレーザー外科あるいはQスイッチレーザー治療」
を用います。
ご記憶下さいませ。


##16
御婦人で「にきび痕」+「赤ら顔」とおもわれていらっしゃる
かたは。
「酒さ」である可能性が御座います。

##16
何卒に「酒さ」にはご注意下さい。


##17
上記御相談者の御相談内容からは
「アルコール」で「赤ら顔」=>「酒さ」ではなかろうか
と考え御回答いたしたものです。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

[2003年12月29日 6時36分51秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
すごく悩んでいることがあります。
それはお酒を飲むとすぐに顔が真っ赤になってしまうことです。
昔できたたくさんのにきび跡が一気に浮き出てきてしまい、
さらに真っ赤になってしまうのでかなり汚い顔になってしまう
ので、お酒は人前では飲みません。レーザーか何かで、
少しでもいいので改善させる方法はありませんか?
赤くならなくするなんてやはり体質の問題だから無理
ですよね・・・?

[2003年12月29日 0時20分44秒]


「補足2おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年4月10日 15時53分30秒]

--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   
突然のメールで失礼します。


私は、35才で酒さと思われる症状で、12才頃から約23年間悩んでいます。
当初は、皮脂が多く、面胞が多くできる程度だったのですが、すぐに、小さな角栓を
ともなったぶつぶつと、角栓はないものの透明な隆起を伴ったぶつぶつが鼻の周囲か
ら鼻の下、下唇とあごの間のくぼんだ辺りにできるようになり、現在もそれが
続いています。
また、同時に、線香花火のような形をした極細の毛細血管が透けて見えるようになり、
加齢とともにますますそれは広範に広がっているようです。
鼻そのものは角栓が多く、またいくつかの毛穴は大きくくぼんだようになっています。

皮膚科を受診しましたが、ニキビの一種としてビタミン剤を処方されたに過ぎず、
全く改善しませんでした。

遺伝や体質だと思いさまざまな化粧品やエステなどを試しましたが、一向に改善しな
いので、あきらめていたところ、山本クリニックのサイトにいきあたり、酒さという
病気について知りました。
同時に、皮膚上の症状以外にも提示されていた症状のうち、8割があてはまり、特に
肩こり、背中のこりについては、あまりのひどさに固まって動かなくなることが年に
一度くらいあります。また、めまい、眼の赤み、呼吸器疾患なども指摘されるとおり
で、これほどぴったりくる症状も珍しいくらいです。

多分酒さだと思いますが、先生に見ていただければこのような症状全て改善されるの
でしょうか?
レーザーは物理治療ですから、他の症状にまで効き目があるか、少し心配です。

ただ、どれも辛い症状であり、特に皮脂の分泌は1時間に一度あぶらとり紙で拭くほ
どなので、毛細血管の浮き出しと同時に、完治することができれば、これほど嬉しい
ことはありません。

クリニックの掲示板では、治療法と酒さ症状の改善については書かれていたと思いま
すが、他症状の改善や、完治についてまで書かれていなかったと思いましたので、ご
連絡差し上げました。

もし治るなら、何とかしたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。

[2005年4月10日 13時29分50秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 トレチノイン療法について 】

--------------------------------------------------------------------------

相談者:匿名希望 年齢:24 性別:女性 地域:神奈川県 2005/04/16

先日、炎症後色素沈着について質問した者です。
ご回答ありがとうございました。

二度目の質問なのですが、
トレチノイン療法により色素沈着がさらに濃くなってしまう
可能\性はあるのですか?

私のやけどによりできてしまったふくらはぎの色素沈着は、
8センチ×2センチ程度のもので、
濃さはストッキングで目立たなくなる位のものです。

薄い色素沈着はトレチノイン療法は逆効果という話を
聞いたことがあるのですが本当ですか?

現在、ビタミンC誘導体やハイドロキノンが入っている
市販の美容液を色素沈着部分につけているのですが、このような
市販の美容液は気休めにしかならないのでしょうか?

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回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


ご心配なことと存じます。
「14」の御相談者であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

1・「色素沈着部位・面積」は「ふくらはぎ」で「8センチ×2センチ」程度。
=「真皮熱傷」=「dermal burn] =第2度熱傷の「面積」
であられたと存じます。
2・「色素沈着」の「色調・程度」は「ストッキングで目立たなくなる位」
との事です。
++++++++++++++++++++++++
前回御相談者は
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」につき。
「レーザー治療やトレチノイン酸療法では
短期間に色素沈着を薄くできないのでしょうか?」
と御相談されております。これに対して
=>
「レーザー外科」もトレチノイン(オールトランスレチノイン酸)
の「治療戦略」も
基本的には可能とは考えます・と御解答致しました。
++++++++++++++++++++++++

「薄い色素沈着はトレチノイン療法は逆効果という話を
聞いたことがあるのですが本当ですか?」
との事です。
=>
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」で「逆効果」の
「逆効果」の意味が把握できませんが「「色素沈着」を
「増悪」する」という意味であれば。
よほどの「まがい物」の「トレチノイン」(後致します)
でない限り「ありえません」。

但し
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」は使用過程の初期で
「紅斑」」「ひりつき」「落屑:らくせつ」等の作用が高率に
出現致します。
けれども「使用」を「継続」していくと「その「頻度」」は低下していきます。
この「症状・症候」は
1・「トレチノイン皮膚炎:「all-trans retinoic acid dermatitis」
2・「皮膚乾燥感:dry skin phenomenon:DSP」
と呼称される「病態」で御座います。
びっくりされるかもしれませんが1・2・は
「ほぼ100%の患者さん」に発生致します。

このような1・+2・の性状に関して御相談者は「逆効果」との
「用語」を用いられたのかもしれません。

けれどもしっかりした「美容外科専門医先生」のもとで
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」「治療戦略」を
とられるのであれば全く御心配はありません。



「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」
について簡単にご説明致します。
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」は
皮膚外科的に極めて「パワーのある」物質なのです。

「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」は
「レチノイン酸」「ビタミンA酸」とも呼称されます。
トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)とは
ビタミンA(レチノール)の誘導体です。生理活性はビタミンAの約50-100倍
とも言われています。
「標的器官」や「作用」により「活性本体」は異なりますが。
「レチノール」から「レチナール」を経て
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」に代謝されます。

1986年にKligmann,AMという「形成外科専門医」によって
「光老化皮膚の改善効果」が報告されたものです。
「欧米」では長い長い使用実績があります。

「all-trans retinoic acid」の「trans retinoic acid」の頭文字から
「トレチノイン」と呼称されるようになりました。
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」は
「非常に不安定」であることが大きな「特徴」で御座います。
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」は
「自家調剤」を「100%純薬」の粉末から「専門医」が自分で
「調合」致します。
このときの「調剤能力」により「効くか効かないか」完全に決まってしまいます。

「上述」の
「・・「よほどの「まがい物」の「トレチノイン」(後致します)
でない限り「ありえません」。」の(後述致します)とは
このような「「先生」の「調合能力」」のことを意味いたします。

冷蔵庫に「保管しても」2週間もすれば「信頼」できなくなります。

大抵の「特殊外用薬」は「海外製品」がパワーが強いのですが。
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」に限っては
「海外の既製品」は「効力」が弱いのが「特徴」です。
だから「既製品」は間違っても使われないで下さい。


「現在、ビタミンC誘導体やハイドロキノンが入っている
市販の美容液を色素沈着部分につけているのですが、このような
市販の美容液は気休めにしかならないのでしょうか?」
との事です。
=>
「ホワイトニング:美白剤」として
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」同様に
「ハイドロキノン」軟膏或は「ハイドロキノン」クリームも
調剤の大変困難なものなのです。

結果論敵に「効果」があれば宜しいのですが。
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
しっかりと
「トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)」
或は「ハイドロキノン」のお得意な
「美容外科専門医先生」「形成外科専門医先生」を御受診されて
みては如何でしょうか。


一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp

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