山本クリニック(東京都世田谷区)脳神経外科・神経内科
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山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題 230
山本クリニック(東京都世田谷区)脳神経外科・神経内科
診療時間 9時〜18時 東京都世田谷区南烏山3-23-1 (旧甲州街道沿い)
土曜日も午後6時まで 京王線 芦花公園駅 北口徒歩1分 駐車場あり(8台)
休診日 木曜・日曜・祝日 TEL 03-3300-1126 FAX 03-3300-3388
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山本クリニック(東京都世田谷区)脳神経外科・神経内科

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230記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題230

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり

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hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳の髄膜に癌の転移  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


+++++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の「治療戦略」は
「手術」は不可能なので通常
「補助療法」
即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
にて行います。

すなわち
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」という「診断」がついたらば。
1・「中枢神経系」に対して「放射線治療」
を行います。この際「放射線治療線源」としては
「βトロン:ベータトロン:電子線照射」を用います。
2・「抗がん剤」=「化学療法剤」治療を行ないます。

また乳がんの
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」
=「び漫性髄膜がん腫症」
の場合「乳がん組織」の「エストロゲン受容体」を調べ
「抗エストロゲン剤」による「ホルモン療法」も
行わざるをえないことが御座います。

乳がんの
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の患者さんの「治療プロトコル」は
##3+##4+#4の##4・5・6(後記*)
(*「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」)
です。

下記に順を追って御回答致します。

+++++++++++++++++++++++++


#1
##1
「お忙しいところ申し訳ありませんが、
母の病気について、迷っているので少し、伺いたいのです。

母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。

また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?

治療方法がないというなら、いくつかの医者に
診てもらった方がよいのか、迷っています。
ご返事をお願いいたします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「11年前の乳がん」からの
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」
との事です。

##3
俗に「癌性髄膜炎」などとも呼称されます。
けれども「正確には「炎症」ではないから「髄膜炎」では
ありません。

##4
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」は
胃がんの「硬癌」が
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」を起すので有名です。

##5
乳がんは「頭蓋骨転移」を起しやすいものですが
「び漫性髄膜がん腫症」を
「髄膜」=「硬膜:こうまく」+「軟膜:なんまく」
に起しても全く不思議ではありません。


#3
##1
「 母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、
脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。」
との事です。

##2
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の「治療戦略」は
「手術」は不可能なので通常
「補助療法」即ち「放射線療法」或いは「化学療法」或いは「免疫療法」
にて行います。

##3
すなわち
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」という「診断」がついたらば。
1・「中枢神経系」に対して「放射線治療」
を行います。この際「放射線治療線源」としては
「βトロン:ベータトロン:電子線照射」を用います。
2・「抗がん剤」=「化学療法剤」治療を行ないます。

##4
また乳がんの
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」
=「び漫性髄膜がん腫症」
の場合「乳がん組織」の「エストロゲン受容体」を調べ
「抗エストロゲン剤」による「ホルモン療法」も
行わざるをえないことが御座います。

##5
乳がんの
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」の患者さんの「治療プロトコル」は
##3+##4+#4の##4・5・6(後記*)
(*「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」)
です。


#4
##1
「また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?」
との事です。
=>##2

##2
「臨床神経診断学」では解りづらいです。
「がん専門医」(この名前の専門医はありません)は
がん患者さんについて常に
「diffuse lepto−meningeal carinomatosis:DLMC」=
「び漫性髄膜がん腫症」を念頭においています。
=>##3

##3
「CT・MRIX線撮影」等「画像診断」にて「診断」はさほど
難しくありません。
=>##4

##4
また「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に
癌細胞が浮遊していると
広範な「がん細胞「播種:はしゅ」」を起す可能性が
あります。
だから「腰椎穿刺:lumbar puncture:ルンバール」により
「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」の細胞診をおこないます。
=>##5

##5
##4で「脳脊髄液:cerebro-spinal fluid:CSF」に癌細胞が
みつかるようであれば
「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」も
必要になります。

##6
「抗がん剤」=「化学療法剤」の「髄腔内投与:ずいくうないとうよ」
の場合
「抗がん剤」=「化学療法剤」としては
「メソトレキセート=MTX」などが用いられます。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「乳がん」は「10-20年」たってから
「眠り細胞=「G0期細胞:ジーゼロさいぼう」
が活動化することが稀ならず御座います。

##3
お受けもちの先生も一生懸命でいらっしゃることよく分かります。

##4
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
「御母様」の今後の「治療戦略」については。
「お受けもちの先生」より「診療情報提供書」を頂いて。

##5
「がんセンター」などの。
「がん「治療戦略」」専門病院に
「転医」されて。
「がん専門医」(この名前の専門医はありません)
による治療を受けられたほうが。
宜しいように今の私は考えます。

##6
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年9月8日 10時5分41秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   

お忙しいところ申し訳ありませんが、
母の病気について、迷っているので少し、伺いたいのです。

母は乳がんの手術をうけてから11年目ですが、
先日のMRIの検査より、脳の髄膜に癌の転移と思われるという診断をうけました。
今度は脊髄の検査を行う予定です。
先生から脳髄膜は治療方法がないと言われましたが、
ほんとでしょうか?アメリカなど最先端の医療でも
髄膜の癌によい薬などはないのでしょうか。

また、果たして髄膜に癌があるというのははっきりわかるものなのですか?

治療方法がないというなら、いくつかの医者に
診てもらった方がよいのか、迷っています。
ご返事をお願いいたします。
Thursday, September 08, 2005 8:37 AM

[2005年9月8日 8時37分19秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 脳挫傷ごの継時的変化  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


「脳挫傷」の今現在の「症状・症候」の判定
そして機能予後あるいは「予後」の推察にあたっては
年齢は「極めて重要な因子」となります。
1・年齢の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


#1
##1
「弟が8月20日に交通事故に遭いました。
外傷は左のおでこのところにあり、始めは
出血が増えるようなら、開頭もといわれましたが
大丈夫でした。

4日後、集中治療室も出て、次の日には、家族の顔もわかり
25日には「のどがかわいた。はらへった。」
といい家族も一安心したのですが、
その後、家族の顔がわかるときとそうでない時があり、いうことも
意味が通じなかったり、ということがあり心配です。


状態がいい時は、ノートに「かんがえるとこうなる」と
書いてぐちゃぐちゃを書いたり筆談は
比較的うまくいくときもあります。
ご飯は、めちゃくちゃながら自分で食べます。
リハビリも始まり、歩くのですがまだ
支えられてやっとという感じです。

トイレはタイミングが合えば行けますが、自分の意思でというと・・
わかりません


このような状態で家族みんなで心配しています。」
との事です。


##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「弟様」が「頭部外傷」にて
「左前頭部打撲」にて「脳神経外科専門医」の
「お受けもちの先生」から。

##3
「「いわゆる「挫傷脳」」」である。
出血が増えるようなら、開頭もといわれました。」
は極めて妥当な御判断で御座います。

##4
「いわゆる「挫傷脳」」で「弟様」のような事例では
「開頭手術」等にいたることはまず無い。

##5
「「急性硬膜下血腫:acute subdural hematoma:aSDH]
ではありませんから。
「開頭手術」等にいたることはまずありません。


#3
##1
「外傷は左のおでこのところにあり、始めは
出血が増えるようなら、開頭もといわれましたが
大丈夫でした。」との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載どおりからは。
「脳挫傷」或は「両側脳挫傷」は
「頭部外傷」の「外力」の加わった直下=前頭部の直下
の「coup injury:クー外傷」で「前頭葉」に「脳挫傷」が
あるものと「素直に考えれば」考えられます。

##3
けれども「頭部外傷」の時点で頭部は「回転」或は
「剪断「外力」」(説明・略・)その他による「外力」を受けます。

##4
だから「「傷痕」のない「「後頭部打撲」があったかもしれない。
=>
この場合は「contre-coup injyury:コントラ・クー外傷」
ということにになります。


#3
##1
「出血が増えるようなら、開頭もといわれましたが
大丈夫でした。」
=>
宜しかったです。

##2
「4日後、集中治療室も出て、次の日には、家族の顔もわかり
25日には「のどがかわいた。はらへった。」といい家族も一安心したの
ですが」
との事です。

##3
##2は「極めて極めて広い意味」での
「意識清明期:lucid nterval:LI:ルシッド・インターバル」の
「病態」出御座います。

##4
「極めて極めて広い意味」です。

##5
「受傷後」「4日目」「まあまあ」な反応で「御家族」は
ひと安心されたと存じます。

##6
けれども「時間差」をおいてから「おかしくなってこられた」。


#4
##1
「その後、家族の顔がわかるときとそうでない時があり、いうことも
意味が通じなかったり、ということがあり心配です。
状態がいい時は、ノートに「かんがえるとこうなる」
と書いてぐちゃぐちゃを書いたり
筆談は比較的うまくいくときもあります。」
との事です。

##2
今現在「弟様」は「外傷後」の
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」
という「御状態」。

##3
ここで「いわゆる「挫傷脳」」後の
「譫妄状態:せんぼうじょうたい:delirium:デリリウム」は
「年齢」により。

##4
回復の「継時的変化」及び「程度」が大幅に異なります。

##5
「リハビリテーション専門医先生」 及び 
「及びリハビリテーション技師先生」
が今現在は大活躍する時期です。


#5結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「脳挫傷」からの回復は年齢が「若いほど」良好である
傾向が御座います。

##3
「8月20日」とすれば本日で今だ「17日」しか経過しておりません。

##4
この「期間」は「頭部外傷」とりわけ「脳挫傷」の
「範疇(はんちゅう)」では「まだまだ短時間」です。

##5
まだまだ「御家族」は御心配でしょうが。

##5
「弟様」が「日増しに」回復されてくるには更なる時間が必要です。

##6
けれども
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
この「時間」は「御家族」が御考えになるほどの
「長期間」はさほど必要としないと今の私は考えます。

##7
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

[2005年9月7日 20時14分21秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   

弟が8月20日に交通事故に遭いました。
外傷は左のおでこのところにあり、始めは
出血が増えるようなら、開頭もといわれましたが
大丈夫でした。

4日後、集中治療室も出て、次の日には、家族の顔もわかり
25日には「のどがかわいた。はらへった。」
といい家族も一安心したのですが、
その後、家族の顔がわかるときとそうでない時があり、いうことも
意味が通じなかったり、ということがあり心配です。


状態がいい時は、ノートに「かんがえるとこうなる」と
書いてぐちゃぐちゃを書いたり筆談は
比較的うまくいくときもあります。
ご飯は、めちゃくちゃながら自分で食べます。
リハビリも始まり、歩くのですがまだ
支えられてやっとという感じです。

トイレはタイミングが合えば行けますが、自分の意思でというと・・
わかりません


このような状態で家族みんなで心配しています。
Wednesday, September 07, 2005 7:56 AM

[2005年9月7日 7時56分59秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 睡眠時ミオクローヌス?痙攣発作?  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「6ヶ月の息子について質問です。
寝るときに痙攣しています。
眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も
ガクガクと痙攣させます。

時間は10秒から15秒くらいだと思います。
布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。
痙攣中に触っても止まりません。
おしゃぶりなどはくわえたままです。

深く眠っているときにはないように思います。
おさまるとそのまま何も無かったように眠ります。
起きているときに痙攣したことはありません。

一度、小児科を受診し脳波をとりましたが、てんかん波などは無く、
しかし、一時左右非対称なところがありました。
痙攣は、睡眠時ミオクローヌスで心配ないとの診断でしたが、
左右非対称だというのが気にかかります。
念のため10月にもう一度、脳波を取る予定です。
(大人だと1年後とかにもう一度検査をしてみるのだが、小さいので
3ヶ月後にとってみようということでした)

発達の異常はありません。
脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず
不安がぬぐえませんでした。
左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの
線でした。

痙攣は心配ないものでしょうか?
左右非対称なのは脳の障害でしょうか?

まとまりが無く長文になってしまってすいません。
よろしくおねがいします。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「睡眠時ミオクローヌス」或は「夜間ミオクローヌス」と
呼称される「病態」です。

##3
「眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も
ガクガクと痙攣させます。
時間は10秒から15秒くらいだと思います。
布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。
痙攣中に触っても止まりません。」
との事です。

##4
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=
「落ち着きのない脚症候群」とも呼称される「病態」
であろうと推測されます。

##5
広い考え方からいえば
「RLS(Restless Legs Syndrome)」=「落ち着きのない脚症候群」

「夜間ミオクローヌス」或いは
「睡眠時ミオクローヌス」と
呼称しても構いません。

##6
1953年ymonds はこの「脚の早い動き」
が夜に起こってくるので、「夜間ミオクローヌス」と呼称。
同様に
「睡眠時ミオクローヌス」とも呼称されるに到っています。


##7
「睡眠時ミオクローヌス」「夜間ミオクローヌス」
「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」
につき#3に簡単にご説明致します。


#3
##1
1・
スウェーデンの精神内科医 Ekbonは1944年に「睡眠時ミオクローヌス」
の病状を更に詳しく解説致しました。
翌年の1945年にこの「睡眠時ミオクローヌス」を
「RLS(Restless Legs Syndrome)」
と呼称致しました。
2・
1953年 Symonds はこの脚の「急速運動」或いは
「不随意運動:involuntary movement:IM」
が夜間に発症する点に着目し「夜間ミオクローヌス」
と命名致しました。

##2
「お受けもちの先生」から 「御子息様」が
「御診断」された
「睡眠時ミオクローヌス」の「基本」は「不眠」である。
「睡眠障害」である。

##3
「睡眠時ミオクローヌス」は
「痙攣発作」とはなにも関連はありません。

##3
「脳波検査」に関しては
「お受けもちの先生」も
念には念をいれていらっしゃるところであろうと
今の私は考えます。


##4
RLS は通常、中年に発症し、年を経ると共に悪化していくと
教科書的には記載があります。

##5
けれども多くの(43%もの)患者は20歳前に「睡眠時ミオクローヌス」
が発症致します。
そして幼少の頃から RLS の兆候を有する小児が稀ならず御座います。

##6
「御子息様」もこの「睡眠時ミオクローヌス」
の事例の「おひとり」でしょう。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「睡眠時ミオクローヌス」は
「痙攣発作」とは関係のない「病態概念」。

##3
「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」=
「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」
は基本的には
「感覚障害・知覚障害」を伴う・或いはこれにより
惹起される「睡眠障害」が「病態」です。

##4
「脳波検査」が必要な「痙攣発作」の「病態概念」
では御座いません。

##5
上記のように
「睡眠時ミオクローヌス」は良性「病態」です。
一般人の50%に探知しうる「病態概念」です
御心配されませんように。


##6
「発達の異常はありません。
脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず
不安がぬぐえませんでした。
左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの
線でした。

痙攣は心配ないものでしょうか?
左右非対称なのは脳の障害でしょうか?」
との事です。

###1
「痙攣は心配ないものでしょうか?」
=>
全く「「御心配無用」です。


###2
「左右非対称なのは脳の障害でしょうか?」
=>
「脳波検査」で「左右非対象」が
「左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの
線でした。」との事です。

御記載通りであれば長大な「脳波検査」のなかで
「非対象」がは発生したのは「記録用紙」の長さから
計算すれば「「脳波検査」の3-5秒間」です。
この「所見」からでは「脳波診断学」からは。
「「脳波」が「左右非対象」との「「診断」は確立」出来ません。


##7
「睡眠時ミオクローヌス」=「夜間ミオクローヌス」
=「落ち着きのない脚症候群」=「RLS(Restless Legs Syndrome)」
の「病態概念」に関しては。
苦手な「神経内科専門医先生」もいらっしゃいます。

##8
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
総じて
「御母様」が御心配しなければならぬ必要点は
なんら見出せません。

##9
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月6日 18時33分16秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   

6ヶ月の息子について質問です。
寝るときに痙攣しています。
眠りの浅いときに起きるようで、頭、上肢、時には下肢も
ガクガクと痙攣させます。

時間は10秒から15秒くらいだと思います。
布団を掛けなおすときなど、刺激を与えたときに多いようです。
痙攣中に触っても止まりません。
おしゃぶりなどはくわえたままです。

深く眠っているときにはないように思います。
おさまるとそのまま何も無かったように眠ります。
起きているときに痙攣したことはありません。

一度、小児科を受診し脳波をとりましたが、てんかん波などは無く、
しかし、一時左右非対称なところがありました。
痙攣は、睡眠時ミオクローヌスで心配ないとの診断でしたが、
左右非対称だというのが気にかかります。
念のため10月にもう一度、脳波を取る予定です。
(大人だと1年後とかにもう一度検査をしてみるのだが、小さいので
3ヶ月後にとってみようということでした)

発達の異常はありません。
脳波に左右非対称があるのに痙攣は心配ないという根拠がわからず
不安がぬぐえませんでした。
左右非対称だった個所は浅い睡眠のときで紙に10〜15cmの
線でした。

痙攣は心配ないものでしょうか?
左右非対称なのは脳の障害でしょうか?

まとまりが無く長文になってしまってすいません。
よろしくおねがいします。

Monday, September 05, 2005 7:26 PM

[2005年9月5日 19時26分9秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 良性発作性頭位眩暈?  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


1・年齢 の御記載が無く御回答限界でもあるのです。
けれども「可能な範囲内で」御回答を試みます。


#1
##1
「はじめまして私は京都に住んでます主婦です
8月13日に良性発作性頭位めまい症になりました。

薬の治療でしたが、21日理学療法のリハビリをされました
次の日からきつい回転性のめまいがなくなりました

それから吐き気がおきましただいぶんましにはなりましたが
動くとむかむかするようなきがします。
頭もおもいときがあります。

せんせいはよくあるパターンといわれますが、
これぐらいのペースで治っていってもおかしくはないですか?
運動などしたほうが早くなおりますか?
先生は一回のリハビリで成功したほうだといわれました。

すっきりする日はきますか」
との事です。


#2
##1
「良性発作性頭位眩暈」という「症状・症候」の把握でも
宜しいと思いますが。

##2
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」」を御持ではないでしょうか。

##3
もしも御相談者に「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」」
がお強い様であれば。

##4
「良性発作性頭位眩暈」という「症状・症候」は。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」由来の
「緊張型めまい感」(あだ名です)
という「病態」と解釈されます。

##6
このように考えていかないと「治療戦略」が
立ちません。


#3
##1
「頭もおもいときがあります。」
との事です。

##2
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
を御持ちである可能性は高いです。

##3
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」
「更年期障害」「頚椎の疾患」
「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##4
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから
「発生」するようにみえるが間違いなのです。

##5
もしも御相談者に「頭痛・・肩こり・頸こり・背中こり」
がお強い様であれば。
或は「頭重感・肩こり・頸凝り・背中こり」がお強いようであれば。

##6
「緊張型頭痛」のようであると
おっしゃられて。

##7
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な「脳神経外科専門医」
の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

##8
「緊張型頭痛」の場合
「ふわふわ感」「くらくら感」などの
「仮性眩暈:かせいげんうん(ふわふわ感)」は
「頭痛と等価の「症状・症候」」と評価されます。


#3結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「良性発作性頭位眩暈」の「症状・症候」ですが。

##3
「病態把握」の観点からは。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
をお持ちの可能性は大きい。

##4
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。


##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「緊張型めまい」(あだ名です)につき「補足3」に。

御記載致します。御参考になれば何よりです。

##6
「すっきりする日はきますか」
との事です。
=>

一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。

山本クリニック 山本博昭
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1
hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp
http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++


さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象」(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは「胃ばけ」(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
週末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感」がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこされることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎 」
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
「緊張型めまい」(あだ名です)は「仮性眩暈(ふわふわ感)」できます。

##2
めまいには「真性眩暈」と「仮性眩暈(ふわふわ感)」があります。

##3
「仮性眩暈(ふわふわ感)」は時として「真性眩暈」よりも
「症状・症候」が「唐突」で「不気味であり」一体何が起こったのだろよ
おもわれることがあります。

##4
「緊張型」の患者さんの場合88%は「回転性の眩暈」できます。

##4
急に事務仕事をしていて鋭角的に体がシフトするように感じられるときが
あります。

##5
患者さんは「真性眩暈」と思っていても
平衡機能検査では「内耳神経=前庭神経」の「「異常所見」無し」
とでることが多いものです。

##6
「緊張型」の患者さんの「緊張型めまい」(あだ名です)の場合
「メリスロン」「アデホスコーワ:adenosine triphosphate diosdium:ATP」
が投与なども検討されることございます。
全く「効果」はありません。

##7
適切な「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「治療戦略」により「ふわふわ感」「くらくら感」「めまい感」」は
消失致します。

##8
「睡眠障害」をともなわれている「緊張型」の患者さんに起こりやすいものです。

##9
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)することが多いです。

##10
「緊張型めまい」(あだ名です)をお持ちの
患者さんは2月・6−7月、9月・11月に症状増悪時に
「頭部発汗」「夜間発汗」「腋下(えきか)発汗」などの
「発汗障害」を併発することが多いものです。

##11
脈拍の増加=頻脈を伴う事も御座います。

「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月4日 17時14分31秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   

はじめまして私は京都に住んでます主婦です
8月13日に良性発作性頭位めまい症になりました。

薬の治療でしたが、21日理学療法のリハビリをされました
次の日からきつい回転性のめまいがなくなりました

それから吐き気がおきましただいぶんましにはなりましたが
動くとむかむかするようなきがします。
頭もおもいときがあります。

せんせいはよくあるパターンといわれますが、
これぐらいのペースで治っていってもおかしくはないですか?
運動などしたほうが早くなおりますか?
先生は一回のリハビリで成功したほうだといわれました。

すっきりする日はきますか

Sunday, September 04, 2005 5:21 PM

[2005年9月4日 17時8分58秒]
--------------------------------------------------------------------------


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 首が固まってしまう・背中のコリ・右手こわばり  】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)


これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。


#1
##1
「31歳、女です。
2ヶ月前から右手のこわばりに気づきました。
右背中のコリもあります。
5年くらい前から緊張すると首が固まってしまったようになります、
私は子供のころからすごく緊張するタイプでした。

こわばりは、朝が多少ひどいような感じです。
朝ひどく感じるのはむくみのせいでしょうか?
最近右足裏がたまに痛みます。」
との事です。


#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「2ヶ月前から右手のこわばりに気づきました。
右背中のコリもあります。
5年くらい前から緊張すると首が固まってしまったようになります、
私は子供のころからすごく緊張するタイプでした。」
との事です。=>##3

##3
御相談者の御相談内容要旨御記載からは。
1・2ヶ月前から右手のこわばり。
2・右背中のコリがある。
3・5年位前から緊張にて「首が固まる」。
4・子供の頃からすごく緊張する。
5・その他

「5種類」の「症状・症候」がおありのようです。

##3
##2の「症状・症候」からは。
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」

正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##5
「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
等ととよく間違えられます。

##6
意味も無く「疲労ですね」或いは「ストレスですね」等と
医師より図らずともいわれてしまう病態でも御座います。

##7
ストレスには弱くなります。
「因果関係」を逆転すればストレスから「発生」するようにみえるが
間違いなのです。

##8
#3に「機能性頭痛」について簡単にご説明致します。


#3
##1
ここで「機能性頭痛」について簡単にご説明致します。
「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には
「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等があります。

##2
「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は
各々の「機能性頭痛」の「成分」がよく混じり合います。

##3
「機能性頭痛」とは「「中枢神経系の「器質的疾患」
(脳腫瘍や脳血管障害等)」などによる「症候性頭痛」でなない
「頭痛」を呼称致します。

##4
「機能性頭痛」の中で
「緊張型頭痛」は「頭痛系の「症状・症候」」以外に
「肩こり・頸こり・背中こり」」でくる特徴が御座います。

##5
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
は「頭痛系の「症状・症候」」以外で患者さんを
苦しめることが多いが故に
正診断率の大変低い「頭痛系の「病態」」ということになります。

##6
こわばり=「こり」でくる事が多いものです。
この「こわばり」は「ぴくつき」に移行し
さらに患者さんを苦しめる事が多いものです。


#4
##1
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の治療法ですが。

##2
筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。
(「神経ブロック」といっても
「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

##3
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##4
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の特徴につき「補足1」に。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。

また「こわばり」から「ぴくつき」に移行する事が
多いので。
「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
の「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」につき「補足3」に。


御記載致します。御参考になれば何よりです。


#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
典型的な
「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
で御座います。

##3
正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

##4
御相談者は「肩こり・頸こり・背中こり」を御持ではないでしょうか。
「背中バリバリ症候群」(あだ名です)=
「肩・背中にわたり激痛・鈍痛の塊と思えるような痛み」
をお持ちではないでしょうか。

##5
「緊張型」の「症状・症候」とは
一重に「ただひたすら辛い」「症状・症候」であると御考え下さい。

##6
「緊張型」の「病態」とは
両肩に「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」
とご理解下さい。

##7
「こわばりは、朝が多少ひどいような感じです。
朝ひどく感じるのはむくみのせいでしょうか?」
との事です。
=>
「緊張型」の「症状・症候」は
朝方強く「入浴」にて著しく「軽減される」のが
特徴です。

##8
さて
しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと
今の私は考えます。

##9
但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
「頭痛系の疾患」が苦手なかれてくださいませ。

##10
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。


上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。


++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++

さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には特徴がございます。

##1
「残像」が「強く」光が嫌いでは
##2
「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
##3
視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
##4
忘れ物が多くなっていませんか。
##5
土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
##6
お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象」(あだ名です)は。
##7
アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
##8
光・音に過敏になられていませんか。
##9
就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
##10
就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
##11
目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
##12
眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
おおくは片側です。
##13
低い枕でないとお休みになれないのでは
##14
節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは「胃ばけ」(あだ名です)
##15
物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
##16
休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
##17
週末に具合が悪くなりませんか。
##18
いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
##19
「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
はありませんか。
##20
俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感」がくることはありませんか。
##21
「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
##22
水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
##23
喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
##24
口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
感じはありませんか。
##25
咳をすると痛みませんか。
##26
「下をむくと」辛い感じがされませんか。
(バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
##27
他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
##28
急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
##29
お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
##30
肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
で御座います。
##31
「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
おありではないでしょうか。
##32
「左側」のほうが痛くはありませんか。
##33
後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
さわると痛くないでしょうか。


以上の項目は「緊張型」の不思議だが重要な特徴です。

「補足1おわり」

++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++

「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
時間帯依存性が御座います。
これらを下記に記載いたします。

##1
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/fall crisis)することが多いです。

##2
(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

##3
(土)(日)が休日ではなく窮日になり
「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

##4
よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
「救急車騒ぎ」をおこされることが御座います。

##5
早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
「症状・症候」の増悪することが多いものです。

##6
よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

##7
午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

##8
11月ー12月に「しびれ感」が
上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

##9
皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
が発現して「診断」がつかないことが御座います。

##10
「細菌性気管支炎 」
或は「反復性上気道感染」をおこされ
「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

##11
##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
「症状・症候」が発生することもあり
「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
多いものです。

上記は「緊張型」の不思議だが
重要な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。++

「補足2おわり」

++「補足3」++++++++++++++++++++++++++++++

##1
肩と背中がものすごく、こっているかたの場合
「適切でない内服薬」を処方されて内服された場合「緊張型ぴくつき(あだ名です)」
がでやすいことがあります。
パ○シルなど事例が多いです。

##2
##1の場合
2日−5日位の内服後からまず左上腕部がピクピクすることが多いものです。

##3
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
1日近くピクピクしています。

##4
落ち着いてきたなと思ったらまた体のあちらこちらが
ぴくぴくしだすのも特徴です。

##4
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
手・足・背中・わき腹・また唇や口の周辺或は眼嶮周囲にに出現いたします。

##5
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
ほとんどが1瞬で終わります。長くても10〜15秒位の持続時間で御座います。

##6
「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
運動したり、歩いたり、何かに気を取られている時は感じられないことが多い
ものです。

##7
体を休めているときや、じっとしているときにピクツキが気になります。

##8
2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
(feb/june/7fal crisis)
することが多いです。

##9
##8の「時期」=「タイミング」をすぎる・或ははずれると
その頃から比べれば若干1日にピクツク回数は減ったように思われることが
御座います。

##10
けれども「「緊張型ぴくつき(あだ名です)」は
依然、毎日続くことが多いものです。

##11
その日によって場所はさまざまです。

##12
通常体のピクツキ以外他の症状は何も「御自覚症状」としては乏しいのが
特徴です。

##13
会話も普通に出来ます。握力も低下していません。
歩行や走ったり普通に出来ます。

##14
脳CT・MRI或は、血液検査もしましたが「「異常所見」無し」とされることが
多いものです。。

##15
大学病院などの総合病院の脳神経外科を御受診されても
異常は無いとのこととされ頭をかかえる患者さんは多いものです。

「補足3おわり」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

[2005年9月3日 18時20分6秒]
--------------------------------------------------------------------------
お名前: 匿名希望   

31歳、女です。
2ヶ月前から右手のこわばりに気づきました。
右背中のコリもあります。
5年くらい前から緊張すると首が固まってしまったようになります、
私は子供のころからすごく緊張するタイプでした。

こわばりは、朝が多少ひどいような感じです。
朝ひどく感じるのはむくみのせいでしょうか?
最近右足裏がたまに痛みます。

Saturday, September 03, 2005 12:36 PM

[2005年9月3日 12時36分48秒]
--------------------------------------------------------------------------


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脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
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京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。病院前に専用駐車場8台分あり

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